教えて!介護士の働き方!!~介護老人保健施設編~

人材不足の叫ばれる昨今、介護業界も人手不足の波は押し寄せてきています。
「経験はないけど介護の業界で働いてみたいな」という方や「今まで一つの施設でしか働いたことないけど、他にはどんな働き方があるんだろう…」という方も多いと思います。
ということで!介護士の働き方を施設形態ごとにお伝えしていきたいと思います。今回は介護老人保健施設、通称「老健」です!
目次
1.施設の特徴
まず老健はどのような施設かというとですが、介護保険法では以下のように定められています。
(定義)
介護老人保健施設とは、要介護者であって、主としてその心身の機能の維持回復を 図り、居宅における生活を営むことができるようにするための支援が必要である者に対し、施設サービス計画に基づいて、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練、その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行うことを目的とする施設。
出典:介護保険法第8条第28項
簡単に言うと、 リハビリや機能回復を目的とした施設です。
特養とは違って、基本的には一定期間で退所する前提で入居する施設になります。
65歳以上で要介護1以上の認定を受けている方が入所可能です。
老健を退去した後は、在宅(家、 有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、 認知症対応型共同生活介護 )もしくは医療施設(病院、診療所)に新たに入所する方がほとんどです。
2.仕事内容
では本題ですが、老健でのお仕事の特徴についてご紹介します!
・入居者様の入れ替わりのスパンが短いので、様々な方のケアをする必要がある
まず先ほどもご説明した老健の一番の特徴として、リハビリを目的とした施設、という点があります。そのため、他の施設と比べた時に在院日数は少なくなります。
よって、入居されている方の入れ替わりが多いので、様々な方に対して介護をすることになります。
これを良いと捉えるか、悪いと捉えるかはそれぞれあるかと思います。
悪い面で言うと、多くの方の介護をするので、たくさんの人の名前を覚えなくてはいけません。名前を覚えることが苦手な方には大変かもしれませんね。
良い面で言うと、入居者様の身体機能が良くなっていくところを見届けられるので、元気に退居する方を見るとこちらも安心すると思いますし、退居の際に入居様から感謝の言葉をいただけたり、やりがいを感じられる点も多い施設形態です!
・介護、医療の両方の側面からアプローチできる
老健には他の施設と違って、看護師や医師も常駐しており、多くのリハビリスタッフも在籍しています。
様々な部署の方と接することで介護だけではなく様々な知識が身につくので、介護士としてもさらなる成長が見込める職場です!
しかしその反面、特養や老人ホームと比べると主役は介護士ではなく、医師や看護師、リハビリのスタッフになります。介護士はサポートとしての役割が強くなるので、そういった点が合わないなと思う方もいらっしゃるかもしれません。
・福利厚生が充実している
老健は基本的には医療法人が運営しているところがほとんどです。
そのため福利厚生が病院に準じていることが多く、例えば自分が体調を崩した際に系列の病院での診療費を補助してくれたり、病院に併設している託児所を使えるなどです!
働く上では業務内容は勿論ですが、待遇や福利厚生も大切になりますので、こういう面は嬉しいですね!
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
老健は介護士さんが働く施設形態の中では医療的な側面が大きい施設なので、転職先として検討する際はしっかりと業務内容を理解したうえで就職することが大切です!もっと詳しいことが知りたい方は、是非介護転職ナビにご登録いただき、担当に質問してみてくださいね☆
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